【徹底解説】女性用風俗の給料・収入について!時給は?いくら稼げる?

女性用風俗

【徹底解説】女性用風俗の給料・収入について!時給は?いくら稼げる?女性用風俗が普及し、男性でも風俗で高収入を得られる時代になりました。

「女性とエッチなことをするだけで稼げる」と考えているならちょっと違いますが、女性に奉仕する気持ちで仕事にはげめば、他の仕事ではなかなか手の届かない高額収入も夢ではありません。

セラピストの仕事を始めてみたいと考えている方に向けて、給料の仕組みや実際の稼ぎの目安、採用の流れ、稼ぎ方の基本を解説します。

Contents

女性用風俗はどれくらい稼げる?セラピストの収入の目安

セラピストの収入は、出勤頻度や経験、人気などで変わってきますが、専業の売れっ子セラピストであれば、月に50~100万円くらい稼げます。なかには月収200万円に達するセラピストもいます。

副業として短時間出勤するだけのセラピストでも、毎月コンスタントに20~30万円程度稼ぐことは十分可能です。月1、2回だけの出勤で5~7万円程度の副収入を得る、といった働き方もできます。

「そんなこと、相当イケメンじゃないと無理だろう」と考える方が多いかもしれませんが、セラピストにとって容姿は単なる売りのひとつに過ぎません。

女性用風俗のお客様は、精神面の潤いや癒やしを求めている方が多いです。女性への気遣いができて、お客様を性的にも精神的にも満足させられる男性であれば、セラピストとして活躍できます。

「女性の喜ぶ顔を見るのが好き」「女性に奉仕するのが苦にならない」という性格の人は、売れっ子になる素質があります。

逆に、「女性とエッチなことをするだけで稼げる」とか「自分はモテるから楽勝」とかいった考えでこの仕事をしようとする男性は、女性の扱いが雑なので、イケメンであろうがなかろうがお客様の受けが悪く、長続きしません。

女性用風俗の給料体系

ここでは、女性用風俗の給料の仕組みについてくわしく解説します。

セラピストは業務委託の個人事業主で、給料は完全歩合制

セラピストは個人事業主のフリーランスとして、お店と「業務委託契約」を結んで働きます。

お店は広告を出してお客様を集め、予約の管理や問い合わせ対応、トラブル処理、経理などの経営業務を担当し、お客様への対面サービスをセラピストに委託します。セラピストは委託を受けてお客様と会い、サービスを提供します。

お客様からいただいた料金(売上)を、お店とセラピストが分け合います。セラピストの取り分を歩合(風俗用語で「バック」)と言います。

セラピストの給料は、基本的にこの取り分だけです(完全歩合制)。お客様が1人もつかなければ、料金が一切入らないので、給料はゼロです。自分にたくさんお客様がついて、たくさん料金を使ってもらえれば、それだけどんどん給料は増えていきます。

会社と雇用契約を結んで働く会社員やアルバイトは、出勤日数や出勤時間数に応じて決まる給料(固定給)があります。セラピストには固定給がなく、給料は実際の成果(売上)だけで決まります。つまり、完全成果主義です。

給料は「料金(売上)×バック率」で計算

セラピストの取り分の割合は、基本的にお店が決めます。取り分の割合は「バック率」と呼ばれます。「お客様からいただいた料金(売上)の総額×バック率=給料」です。

女性用風俗のバック率はお店によって違いますが、新人だと50~60%が相場で、売れっ子になるほど上がる仕組みになっている場合が多いです。最大で80%くらいまで上がるお店もあります。本当の売れっ子になれば、お店とバック率を交渉することも可能でしょう。

給料の支給は「日払い・手渡し」が基本で、後日振り込みもあり

セラピストの取り分はその日のうちに手渡しで受け取れるようになっているお店が多いです。

現金で利用されるお客様の場合、料金はセラピストがお客様から手渡しで受け取り、それをそのままお店に持ち帰り、精算して、自分の取り分だけお店から返して(バックして)もらう、という流れになります。カード払いの場合は自動的に精算されてバックされます。

女性用風俗は待機場所が自由で、直行直帰(自宅から直接現場に出向き、現場からまた自宅に帰るという働き方)が可能なお店が多いです。そうしたお店では、現金の売上はお店の口座に振り込み、取り分は後日自分の口座に振り込んでもらう、という方法も選べるようになっています。

お店によっては、給料の手渡しを行わず、会社員などと同じように、特定の日にまとめて振り込む制度になっている場合があります。

基本的にはノルマはなし(ただしお店による)

ホストクラブでは、月ごとに売上や指名数などにノルマを課し、ノルマに達しないと罰則が下される仕組みなっている場合が多いです。

女性用風俗店ではノルマは一切課されないのが普通です。ただし、なかには売上や指名数、出勤日数などのノルマを課すお店もあるようなので、面接のときに確認しておくとよいでしょう。

売上・指名数などでランキングをつけるお店もある

月間の売上や指名数を集計してランキングをつけ、ホームページで公表するお店もあり、上位者にはボーナスが支給されることがあります。

お客様からいただくチップについて

お客様のなかには、料金に加えてチップやプレゼントを渡してくれる方もいます。チップやプレゼントはお客様とセラピストの間の個人的なやり取りになるので、お店を通さずそのまま受け取っても差し支えありません。

チップやプレゼントはプラスアルファの稼ぎといえます。全額をセラピストが受け取れるので、給料よりもお得感があると思われる方が多いかもしれませんが、間にお店が入らない分、リスクも大きくなります。

通常のサービスや料金に関することであれば、トラブルが生じた際にお店が間に入って対処してくれますが、チップやプレゼントをめぐってトラブルが発生した場合、セラピストが自分で解決しなければなりません。

チップや高額なプレゼントはトラブルに発展しやすいので、受け取りを禁止しているお店もあります。

チップやプレゼントについてどう対処していいかわからない場合は、所属するお店に相談してみましょう。

女性用風俗は具体的にいくら稼げる?時給・月収の具体例

ここでは、「駆け出しセラピスト」「売れっ子セラピスト」「副業セラピスト」の3つにわけて、実際にどれくらい働けばどれくらい稼げるのか解説します。女性用風俗の料金システムについても知っておく必要があるので、最初にそれを簡単にまとめておきます。

女性用風俗の料金システム

女性用風俗では以下の料金をお客様に支払っていただきます。

  • コース料金:1時間あたり10,000円前後(デザートプラネットでは10,000円)
  • 指名料:セラピストのランクにより1,000円~5,000円(デザートプラネットでは無料)
  • オプション料金:おもちゃプレイ1,000~2,000円、SMプレイ3,000円、撮影5,000~10,000円
  • 交通費:東京の場合、23区内1,000円、区外都下2,000円、隣県3,000円~
  • 延長料金:コース料金より4割~6割ほど高め
  • 深夜料金:利用時間数によらず一律3,000円

男性向け風俗店には高級店・大衆店・格安店のようなランク分けがありますが、女性用風俗ではまだランク分けはほとんど存在せず、だいたいどこのお店も相場通りの料金(男性向けで言えば大衆店レベル)です。

交通費は、セラピストがいったん実費を立て替え、後でお店から規定金額をバックされるという仕組みになっています。実費との差で、多少プラスになることが多いです。

指名料を設定しているお店が多いですが、デザートプラネットでは指名料を設けていません。

以前は、ユーザーのほとんどがセラピストを指名して予約すると言われていましたが、女性用風俗が普及した現在では、フリー予約(指名なし、人選はお店にお任せ)で利用するユーザーも多いです。

デザートプラネットではとくにフリー予約を推奨しているので、指名料は取らないことにしています。

セラピストの側からすると、フリー予約は新人でもお客様が入りやすいというメリットがあります。

駆け出しセラピストの時給・月収

駆け出しセラピストのバック率は50~60%が相場です。

お客様からいただく料金は、1時間あたり合計10,000円程度です(オプション料や深夜料金が入るともう少し高くなります)。バック率が60%とすると取り分は6,000円になります。

セラピストは出勤時間中も自分の好きなところで待機でき、すぐに連絡がとれる状態であれば何をしていても自由なので、「仕事の時間=コース時間+カウンセリング時間(5分~10分)+移動時間」と考えることができます。

女性用風俗の利用時間は2時間~3時間が標準的です(男性向け風俗よりも長め)。移動とカウンセリングに30分(0.5時間)かかるとすると、2時間コースの時給は「6,000円×2÷2.5=4,800円」、3時間コースの時給は「6,000円×3÷3.5=約5,143円」となります。平均するとだいたい5,000円です。

コース時間が長いほど、カウンセリング・移動時間の占める割合が小さくなるので、時給としては高くなります。

駆け出しの頃は次々とお客様が入る、という感じにはなかなか行きません。1人もお客様が入らないという日もあるかもしれません。

たとえ1日に2時間コースのお客様が1人しか入らなくても、日給は「6,000円×2=12,000円」です。1か月の半分(15日)がそういう日で、もう半分が休日またはお客様ゼロだったとすると、月収は18万円。20日がそういう日だったとしたら、24万円になります。

それに加えて180分コースが月に5回入ったら、月収33万円です。

そのようにして、だんだんと高収入への階段をのぼっていくことができます。

売れっ子セラピストの時給・月収

売れっ子になれば、バック率は70~80%程度まで上がります。指名料がないお店では、1時間あたりの料金はほぼ変わらず10,000円程度で、バック率70%なら取り分7,000円、80%なら取り分8,000円です。

売れっ子の場合、3時間かそれ以上の長いコースを利用されるお客様が多くなります。

先ほどの計算式に当てはめると、バック率70%なら「3時間コースの時給=6,000円」、バック率80%なら「3時間コースの時給=約6,857円」です。

3時間コースが1日に2本入ると、日給は「7,000円×3×2=42,000円」です(バック率70%の場合)。そうした日が月に15日あったとすると、月収は63万円。20日あったとすると月収84万円で、さらに5時間や8時間といったロングコースが何本か入れば月収100万円を超えます。

努力次第でこのレベルの収入に達することが可能です。バック率80%の超売れっ子セラピストになれば、月収200万円も狙えます。

副業セラピストの時給・月収

副業でも時給やバック率は同様です。駆け出しならバック率50~60%で時給5,000円程度、売れっ子ならバック率70~80%で時給6,000円~7,000円程度になります。

副業の場合、平日の本業終了後に短時間出勤し、休日に長めに出勤するという感じになるでしょう。売れっ子であれば、短時間の出勤でも着実に予約が入ります。

例えば、週2回、平日と休日に出勤し、3時間コースが計3本(平日1本・休日2本)入ったとすると、週給63,000円、月収25~30万円ほどになります(バック率70%の場合)。

週1回でも、平日出勤で月収9万円程度、休日出勤なら月収15万円程度は十分可能です。

週数回の出勤で効率よく稼ぎ、専業の売れっ子セラピストと同じくらいの収入を得ている人もいます。

女性用風俗の仕事にかかる経費

女性用風俗の仕事を続けるには、消耗品の購入費や自分磨きのための費用などがかかります。入店時にまとまった初期費用がかかるお店もあります。

初期費用(登録料)

お店によっては、入店時に登録料・入会金・撮影費・備品代などの初期費用がかかります(合計3~5万円程度、高いところでは8~10万円程度)。在籍している間は毎月会費(更新料)を納めなければならないお店もあります。

デザートプラネットではこれらの費用は不要です。

  • 登録料・入会金:お店にセラピストとして登録するための費用(事務手続き費用やホームページに情報を掲載するための費用など)
  • 撮影費:ホームページなどに掲載する宣材写真(パネル写真)の撮影費
  • 備品代:お店指定の道具(ローション・タオルなど)の代金、1~2か月分
  • 月会費:お店のシステムを利用するための費用、事務管理費など(お店によって名目は異なる)

性病検査代

月1回程度の性病検査を義務づけているお店と、セラピストの判断に任せているお店があります。

検査義務があるお店では、検査代の一部を補助してくれたり、お店を通して検査キットを利用すると料金が割安になったりする場合がありますが、全額自己負担のお店も少なくありません。

備品代

セラピストが持参してサービスで使用する道具類や消耗品の費用は、セラピストが負担します。

女性用風俗でよく使われるのは、プレイ前の殺菌に使ううがい薬や、膣などに使う潤滑オイル(ローション)、アダルトグッズ、気分を盛り上げるためのアロマグッズ、性病予防のための指用コンドーム(フィンドムが有名)などです。

うがい薬は必ず使うようにお店から指示されると思います。潤滑オイルも必須でしょう。その他の道具は必須ではありませんが、売上を伸ばすため、試行錯誤しながらいろいろな道具を導入しているセラピストが多いです。

プレイ前にオイルマッサージやパウダーマッサージを行う決まりになっているお店で働く場合や、セラピストが自分の判断でマッサージのサービスを提供する場合は、アロマオイル、ベビーパウダー、大判のタオルなどが必要です。

デザートプラネットではマッサージをする決まりはありませんが、マッサージが好きなお客様もいるので、売上向上のためにマッサージを行っているセラピストもいます。

自分磨き・勉強の費用

セラピストは清潔感が第一です。多くのセラピストが、ヘアケアやボディケアには一般男性よりもお金をかけています。

髪型や服装、筋トレ、エステ、美肌治療、医療ダイエット、整形手術などにお金をかけるセラピストも少なくありません。マッサージやアロマテラピーなど、集客に役立つスキルを身につけるため、講習を受けたり、資格を取ったりするセラピストもいます。

どこまでやるかは自由ですが、売れっ子を目指すのであれば、何かしら自己向上につながる投資をしたほうがよいでしょう。

一時的に立て替える費用

待機場所と現場を行き来するための交通費は、セラピストがいったん実費を立て替え、後でお店から規定金額(現場エリアごとに決められた金額)をバックされます。

差し引きで多少プラスになる場合が多いかと思いますが、お客様からいただく交通費は事務所を起点にして決められているので、待機場所(自宅など)が遠方の場合にはマイナスになる可能性があります。

なお、交通費にもバック率がかかるお店もあるので、面接の際にチェックしておきましょう。

ホテル代はお客様が負担しますが、フロントで料金を支払う方式のラブホテルでは、人目を考えてセラピストがいったん立て替えて支払う場合があります(お客様からお願いされることもあれば、セラピストが気を利かせて立て替えることもあります)。

後で女性用風俗の料金と一緒に返していただきますが、ホテル代が立て替えられるだけの現金やカードなどを常に用意しておく必要があります。

女性用風俗の仕事への応募から採用、仕事開始までの流れ

セラピストの採用方法はお店によって多少違う点がありますが、だいたい同じです。採用されやすくするためのポイントや仕事を始める際の注意点にも触れながら、採用の流れをまとめます。

求人探し

女性用風俗の求人はお店のホームページやWeb広告、女性用風俗ポータルサイトなどに掲載されています。

バック率や初期費用、勤務エリア、待機場所、採用基準などを十分チェックしてから応募しましょう。お店のホームページでユーザー向けの情報も覗いておくと、仕事のイメージがつかめます。

初期費用だけ取ってちゃんと宣伝してくれないお店もるので、注意してください。ホームページにセラピストのプロフィール(写真や自己紹介)がしっかり掲載されているお店を選びましょう。

お店が「無店舗型性風俗特殊営業届出済み」かどうか、ホームページを見てチェックしてください。届出をしていないお店は違法営業店で、詐欺などのトラブルに合う可能性が高いので、避けましょう。

お金をもらって本番行為(ペニスを膣に挿入する行為)をすることや、本番行為をあっせんすることは、売春防止法で禁止されています。「本番行為禁止」を明言していないお店や、本番行為をしても問題ないかのような記述をしているお店には、応募しないようにしましょう。

応募

求人への応募は電話、メール、LINE、ホームページ上のフォームなどで行います。

応募方法の詳細が求人情報(応募要項)に記載されていれば、それに従って応募します。詳細が不明なら、まずはお店に連絡して「応募したい」と伝え、お店の指示に従いましょう。

応募時に顔や全身が映った写真を提出するよう求められるお店が多いですが、不要なお店もあります。デザートプラネットは内面重視で採用しているので、写真は不要です。

書類選考・面接

応募時の情報(お店によっては写真)をもとに一次選考が行われ、通過した人に対して面接が行われます。

面接時の服装はとくに指定がない場合が多いですし、改まった服を着なければなれないというような慣例もありません。

私服、仕事着、作業着など、都合のよい格好でかまいません。ただし、清潔感を感じさせる服装にしたほうが、採用されやすいでしょう。

面接では、見た目の雰囲気、言葉遣い、人柄、経歴、志望動機、意気込みなどが総合的に評価されます。イケメンでないとダメということはありませんし、イケメンであるだけで受かるということもありません。

仕事の説明

面接を通過し、お店への登録が決定した人に対して、仕事の流れや接客の基本、プレイのやり方、女性の体に関する知識などが詳しく説明されます。

写真撮影

お店のホームページなどに掲載するための写真(宣材写真)を撮影します。お店が契約したスタジオでプロのカメラマンに撮影してもらう場合と、事務所で店長などが撮影する場合、自分で撮ってきて提出する場合などがあります。

写真で顔を出したほうが指名が入りやすい傾向がありますが、顔を出さないで売れっ子になっているセラピストもたくさんいます。顔出ししない場合、顔の全体や一部をモザイクなどで隠します。どこにどれくらいモザイクをかけるかは、自分で選べます。

写真を掲載しないということも可能です。デザートプラネットではフリー予約(人選おまかせ)のお客様も多いので、写真なしでもお客様を得るチャンスはたくさんあります。

仕事開始

ホームページにプロフィールを掲載したら、晴れてセラピストデビューとなります。

お客様から予約が入るルートは大きく分けて3つあります。

  • 広告やホームページを見たお客様が、あなたを指名して予約する
  • 広告やホームページを見たお客様がフリー予約を入れ、お店があなたを担当セラピストに指定する
  • 個人のSNSアカウントを作って自分を宣伝し、指名してくれるお客様を集める

いきなりSNSで集客するのはハードルが高いので、初めのうちはお店経由の予約(①②)が入るのを待って、一人ひとりのお客様に精一杯サービスをして、少しずつリピーターを増やしていくセラピストが多いです。

デザートプラネットではフリー予約のお客様も多いので、新人にもかなりチャンスが回ってきます。

慣れてきたら、XなどのSNSを使って積極的に集客していきます。売れっ子になるためにはSNSでの集客は重要です。

女性用風俗で稼ぐためのポイント

最後に、女性用風俗で稼ぐための基本的なポイントをまとめて紹介します。

身だしなみ・ボディケアに気を配り、清潔感を保つ

女性は清潔感に非常に敏感で、全体的に清潔感がない場合はもちろんのこと、どこか一部に清潔さを感じられない箇所があるだけでも、気持ちがさっと引いてしまうことが少なくありません。

したがって、セラピストは一般男性以上に身だしなみやボディケアに気を配る必要があります。

日頃から自分をよく観察し、出勤前には毎回気を抜かずにボディチェックをして、清潔感を保つのが、セラピストとしての最低限の心得です。

女性への気遣いと言葉遣い

「テクニックを駆使すれば女性は気持ちよくなって満足する」と考えるのは男性の幻想に過ぎません。女性が気持ちよくなるためには、男性への好感やよいムードが必要です。好感やよいムードがあってはじめて、テクニックが効果を発揮します。

女性から好感を得るにも、ムードをうまく盛り上げるにも、女性への気遣いと適切な言葉遣いが欠かせません。

お客様と接するときには、相手の言葉や表情に気を配り、相手が何を思い、何を望んでいるのかを把握した上で、女性の気持ちに寄り添った言葉遣いをして対応する必要があります。

最初は難しいかもしれませんが、女性への奉仕の気持ちがあれば、だんだんと身についていきます。

ホームページ・SNSでの集客

ホームページにあるセラピストのプロフィール(写真や自己紹介)は、女性用風俗を利用するお客様が必ずといっていいほどチェックする情報です。

プロフィールは自分をアピールするための最も基本的な手段です。女性が知りたい情報は何か、女性の目を引きやすいキーワードは何か、といったことをよく考えて、女性目線で自分のプロフィールを充実させることが重要です。

売れっ子を目指すなら、個人でSNSや動画配信のアカウントを作って営業活動をするのが効果的です。セラピストの間ではX(Twitter)とツイキャスが最もよく使われます。

超売れっ子セラピストのなかには、新人の頃から毎日何時間もかけてX・ツイキャスでの営業を行い、瞬く間に売上ランキング上位を達成したという人もいます。

お店からの信頼を得る

お店からの信頼があると、フリー予約のお客様を優先して回してもらえます。セラピスト選びについてお客様から問い合わせがあったときにも、優良なセラピストとして推薦してもらえます。

新人の頃はなかなか指名を得ることは難しく、フリー予約やお店からの推薦に頼ることになる場合が多いです。仕事が軌道に乗ってからも、新規のお客様を得るルートとしてフリー予約やお店の推薦は重要です。

遅刻・欠勤を繰り返したり、お店からの連絡事項をきちんと把握していなかったり、必要な返信をしなかったり、お客様からのクレームが重なったりすると、「安心して仕事を任せられないセラピスト」と見なされ、お店からの信頼を失います。

社会人としての常識を守り、一人ひとりのお客様に真剣に向き合っていれば、お店からの信頼は自然に得られます。

お客様目線での自分磨き・セルフブランディング

リピーターを獲得するには、服装や髪型に凝ったり、ジムやエステ、美容クリニックに通ったりして自分磨きをするのが効果的です。

ただし、「お客様の目線」を意識して自分磨きを行わないと、成果につながらず、逆効果になることもあります。

「自分がかっこいいと思うこと」を追求しても、一般女性の好みとずれていれば、集客につながりません。「ただのナルシスト」と思われて、お客様に避けられてしまう恐れもあります。

ホームページやSNSでは、自分を商品と見なし、魅力的な「ブランド」としてアピールすること(セルフブランディング)が重要です。

セルフブランディングでも、女性から見てどうかということを考えて、自分のカラーやキャラクターを発信していく必要があります。

たんなる「男の自分語り」では、たいていの女性に引かれてしまいます。

お客様の言葉を素直に受け止めて自己向上に努める

ときにはお客様から厳しい言葉をいただくこともあります。面と向かって言われることもあれば、SNSや掲示板に書かれることもあります。

例えば、「こちらの言うことをくみ取ってくれない」「接客が上から目線」「プレイが押しつけがましい」「○○が下手」といった内容です。

自分の思いもよらないことを言われることもあるかもしれませんが、「お客様にはそう見えたのだ」と素直に受け止めて、自分を見つめ直し、改善していくことが重要です。

逆に、自分では気づかずにいたアピールポイントをお客様が指摘してくれることもあります(例えば「声がいい」「笑顔が素敵」など)。そうしたポイントは、ぜひセルフブランディングに活かしていきましょう。

まとめ

女性用風俗のセラピストは「誰にでもできる仕事」というわけではありませんが、女性への奉仕の気持ちがあれば、努力次第で誰でも高額収入が狙える仕事です。

「イケメン」である必要はありません。デザートプラネットではとくに内面を重視してセラピストを採用しています。結局は内面の良し悪しが売上を左右することが多いからです。

少しでも興味がある方は、ぜひデザートプラネットの求人に応募して、セラピストデビューしてください!

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